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Channel: お寺 –死に支度すれば死神逃げていく
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お寺の可能性をさぐる・その4

最終回の今回は、お寺そのものを支える活動に人々を巻き込むべき、ということを提言します。...

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お寺が後継者募集

永代供養墓の草分けである「安穏廟」で有名な新潟・角田山妙光寺。この寺が、一般人にも門戸を開いた「後継住職募集」を始めて話題になっています。 ■妙光寺の後継住職募集ページ 早くから開かれた寺を標榜してきた妙光寺では、外部から後継住職の候補を求め、育成しようとその策を模索してきました。同時に、真摯に宗教を学び、人々のために人生を生きてみたいと考える人の場に、寺はなるべきだと考えています。...

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お寺もいろいろ、でいい

お寺のあり方について考えさせられる良記事を見つけました。 お金はいりません「大悲寺」 商魂たくましい「少林寺」 大悲寺のありようは、ある意味でお寺の正統、理想型と言っていいでしょう。...

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お寺と関わるかどうか

今日読んだブログ記事の中で、無宗教葬または直葬で葬儀をしたのち、一周忌頃になって法事のことで騒ぐ遺族がいるという話を何件か見ました。 無宗教葬または直葬で送るということは、通常、その後の供養でもお寺との関わりを断つということです(直葬の中には火葬場に坊主をよぶ例もあると聞きますが、所詮過渡期のものでしょう)。その覚悟がない人がいることに、驚きました。...

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お寺の未来

前回のエントリ「葬儀や仏事に関してお布施を払うのをやめる、という提案」の続きです。 葬式仏教がビジネスとして成り立たなくなったら、一部の観光寺院を除き、寺の収入は激減するでしょう。 それに合わせて、仏教界には下記のような地殻変動が起きるものと思われます。 住職が世襲されなくなる...

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世襲住職について

少し前にTwitterでつぶやき、お坊さんに議論をふっかけるような形になったのですが、私は、やはりお寺の住職が世襲されるのはマズいと思っています。 現実問題として、お寺の存続のためには後継者が必要です。そうなると住職の息子である方が何かと安心。というのは、跡を継がせる側だけでなく、檀家の側も考えることでしょう。世襲が続いているのには、それなりの理由があるということです。...

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仏教に求められるもの

宗教学者で作家の島田裕巳氏が、仏教に対して辛辣な批評を書いていました。 4月16・17日(土日)葬式仏教は皮相的なものとしてしか受け入れられてこなかった現実が今回の震災であらわになった気がする: 島田裕巳の「経堂日記」...

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お布施問題、ふたたび

全日本仏教会(以下「全仏」)がお布施をテーマにしたシンポジウムを実施、それをNHKが報じたので、ひとしきり話題になりました。 「お布施」の在り方で議論 NHKニュース 葬儀や法事の際の「お布施」の在り方について、仏教関係者と企業の担当者などが討論するシンポジウムが開かれ、お布施の金額の基準などが必要だとする意見と、それに反対する意見が対立し、折り合いはつきませんでした。...

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お坊さんの「婚活」

一週間ほど前の記事ですが、これはすごく引っかかりを感じました。 asahi.com(朝日新聞社):お坊さん・お寺の娘さんも婚活 仏教各宗派が支援 – 社会 仏教の各宗派の間で、お坊さんや住職の娘さんらを主な対象にした結婚支援に乗り出す動きが広がっている。背景には少子高齢化による寺院の後継者難があるようだ。...

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戒名を自分で付けるということ

先日亡くなった立川談志が、(ほとんどシャレで)自分の戒名を自分で決めていたことが話題になりました。 戒名を自分で付ける。これをどう考えたら良いでしょうか。 まず「自分で付ける」と言っても、大きく分けて二種類あります。自分で選び、それを僧侶など仏教側に認めてもらうもの。もう一つは、僧侶や寺とは無関係に自分で勝手に決めるもの。前者を「自選戒名」とすれば後者は「勝手戒名」といったところでしょうか。...

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坊さんには、反省が足りない

仏教者の言葉が、なぜ我らの心に響かないか。 それはきっと、彼らが仏教やお寺という枠組みにとらわれ、意識的にか無意識的にか、それを擁護することが目的みたいになってしまうからでしょうね。 現代において生老病死に向き合う上で、参考にすべき言説は仏教の世界以外にいくらでもあります。仏教にとらわれている人、いわんや仏教の中のさらに特定の宗派にとらわれている人は、我らにとっては器が小さすぎるんですよ。...

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「坊主抜きでも」から「坊主抜きの方が」という時がきっと来る

日本ではいまだに葬儀というと仏式の葬儀が「当たり前」です。 今年話題になったアマゾンの「お坊さん便」も、普段寺との付き合いはないけど葬儀するならお坊さんがいないと格好が付かない、と考える層が少なからずいるから成り立つサービスなわけで。...

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除夜の鐘は鳴らなくなるかも

今年は除夜の鐘にまつわる話題が目に付きました。 一つは、除夜の鐘を大晦日の日中に衝くとした静岡の寺。そしてもう一つは、除夜の鐘そのものを廃止してしまった東京・小金井市の寺。 除夜の鐘、お昼につく寺 「うるさい」に配慮、利点も:朝日新聞デジタル 除夜の鐘をうるさく感じる人がいて、さらにその苦情を寺などにぶつけるというのはちょっとした驚きでした。「ここまで来たか!」と。...

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